サンテク様
コンテンツ提供インタビュー

家計簿をつうじてお客様を豊かに、
継続的なコンテンツ提供ができるパートナー

Interview

サンテク株式会社
Netサービス事業部
高野様

会社の紹介をお願いします

インテリジェンス 高野様(高野様)
「てきぱき家計簿マム」、「マムクラウド家計簿」の提供をしています。その他ソフトウエア開発やPC関連機器の販売や小売もしています。インターネット総合サービスですね。その中でも特に家計簿サービスは創業者の思い入れが強いです。

家計簿ソフトの老舗ですね

(高野様)
そうですね。販売開始は1987年ですので、もうすぐ30年になります。始まりはパッケージソフトでしたが、インターネットの進化に応じてクラウド版も提供しています。家計簿は継続してお使いいただくものなので、初期のころから愛用してくださっているお客様の中には90歳以上の方もいらっしゃいます。

お客様とのコミュニケーション方法に特長があると伺っております

(高野様)
はい。発売当初からお客様との双方コミュニケーションを大切にしてきました。お客様向けの情報サイトで「マム倶楽部」というコミュニティサイトがあります。こちらは料理や家計についてなど暮らしに役立つ情報を提供しています。他にもお客様が写真を投稿できる機能があります。今はfacebookやTwitterなどSNSを通じて企業とお客様が対話できるようになりましたが、それよりずっと前から取り組んでいたことになりますね。
また、メールマガジンを月2回発行しています。こちらも専属のナビゲーターがおり、フレンドリーな語り口で情報をお伝えしています。直接感想を送ってくださるお客様もいらっしゃいます。発信は企業なのですが、ナビゲーターを友人のように感じていただけているのかなと思います。

インテリジェンス 高野様

素敵な関係をつくられていますね

(高野様)
ありがとうございます。お客様と長い間よい関係を続けていくためには、会社の姿勢が大切だと思っています。お客様との接点といえば、新製品のお知らせや機能のご紹介など一方的な情報提供になりがちです。広告色が強く出てしまうこともあります。でもそれではなかなかお客様との距離は近くなれないのかなぁと感じています。私たちは、お届けする情報の価値はお客様が受け取ってどのように思われるかを一番に考えています。あとはどのような人が運営しているかも大切なので、個性を活かしたコミュニケーションを心がけています。

コンテンツを採用していただいた経緯を教えてください

(高野様)
家計簿サービスなので、できればお金に関する情報の幅を増やしていきたいと思いました。専門家や金融関連の企業も検討したのですが、あまり専門的すぎると堅苦しくなってしまいます。一方で個人の方では情報が偏ってしまうという懸念もありました。保険マンモスさんにお願いした決め手は、専門家でありながら、フラットな立場で情報を提供されているところです。また、自社でオウンドメディアを運営されており、そこで発信されているコンテンツのテーマが豊富だったことです。やはり、継続性も必要なので引き出しの多さは大切なポイントでした。そして、私たちが広告色を控えめにしてお客様とコミュニケーションをしていることに共感いただけたのもうれしかったです。

お客様と社内の反応はいかがでしたか

(高野様)
メールマガジンのナビゲーターを通じて、保険マンモスさんの紹介をしたり、私たちのサイトに合わせたクリエイティブの提供をしていただいたので、スムーズに入れたかなと思います。社内でもよいヒントや気づきとなったのでよかったと思います。これから、一緒にお客様とのコミュニケーションの質をあげていきたいですね。
これから、お客様の感想やご意見が届くと思いますので、お伝えしますね。

ありがとうございます。楽しみにしています。

今後の取り組みについてリクエストはありますか

インテリジェンス 高野様(高野様)
家計簿サービスもパッケージソフトからクラウドへと変化しました。お客様とのコミュニケーションも時代の流れに合わせて、手段や質を変えていきたいと考えています。
そして、家計簿の新しい使い方や存在意義を提案したいと思います。家計簿というと面倒そうだなと感じる方もまだまだいらっしゃいます。でも無理をしなくてもよいものなんです。だから上手に使うコツもお伝えしていきたいです。
今回はまず情報の幅を広げたいという観点から保険マンモスさんにコンテンツのご提供をお願いしたのですが、それ以外のアイデアも一緒に考えていければと思います。お客様の声を直接聞くことができるリアルなコミュニケーションもいいですね。
また、クラウドサービスの「マムクラウド家計簿」は販売開始をしてからまだ2年弱です。お客様の年代も比較的若い層が多く、これからお客様との関係性を深めていく段階です。クラウドサービスということで、スマートフォンやタブレットをお使いの方が多く、よりデジタルなコミュニケーションを望まれているように感じます。今までのお客様との関係性を継続していくことと新しいことに挑戦することをバランスよく取り組めたらと考えています。

ありがとうございました。

お客様とのコミュニケーションがより円滑になるよう、コンテンツの提供を継続していきます。

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