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介護保険

介護保険

介護保険は、病気やけがなどで
介護が必要な状態になった場合に備えて
加入する保険です。

介護保険はこんな保険

  • 所定の介護状態になった場合に給付金を受け取れる保険です。
  • 保険期間は、終身タイプ、定期タイプがあります。

細かい保障内容は各社の商品ごとに異なっているため、一律に語れない部分があります。

特徴

介護保険にはさまざまなタイプの商品があります。各商品ごとに保障内容がずいぶん違うため、そこを理解するためのポイントをご紹介します。

(1)給付金

介護保険の給付金には、介護一時金と介護年金があります。通常は一時金を受け取るか、年金を受け取るかのどちらかですが、商品によっては両方受け取れるものもあります。

介護保険の給付金

給付金の種類 給付金の概要 活用例
介護一時金 所定の介護状態になったときに、まとまった給付金が受け取れます。 民間の介護施設への入居初期費用など、一度に大きなお金が必要となることに備えるのに適しています。
介護年金 所定の介護状態になったときに、それ以後、毎年一定額を受け取れます。
介護年金を受け取れる期間は、定期(10年間など)のものと終身のものがあります。
日常の介護サービスの費用など、継続的にかかってくるお金に備えるのに適しています。

(2)給付金の支払条件

介護一時金や介護年金が支払われる条件は、公的介護保険の要介護度に連動しているものと、保険会社独自の基準になっているものがあります。

公的介護保険に連動している場合は、ある意味公的な基準があるといえますが、保険会社独自の支払条件の場合は、のちのちトラブルの原因となることがあるので、その基準を十分に確認しておく必要があります。また、公的介護保険に連動していても、商品により、要介護1から支払われるものや要介護2や3から支払われるものなどがあり、やはり事前のチェックは必要です。

公的介護保険に連動して給付されるタイプ
公的介護保険で認定された要介護度にあわせて給付金が支給される
保険会社独自の基準で給付されるタイプ
各保険会社が定めた介護状態にあわせて給付金が支給される

(3)保険期間

介護保険の保険期間は、定期のものと終身のものがあります。
介護のリスクは、年をとっていくほど高まってくることを考えると終身の方がよいですが、保険料は定期よりも割高になります。

(4)解約返戻金

介護保険には、解約返戻金があるタイプとないタイプがあります。
解約返戻金があるタイプは、ないタイプより保険料が割高になりますが貯蓄性があります。また貯蓄性のあるタイプには、将来介護保障をやめて個人年金としてお金を受け取れる商品もあります。

純粋に介護保障だけをもとめるなら解約返戻金がないタイプでよいと思いますが、若いうちから加入して、老後の生活資金の準備も並行して考えるのであれば解約返戻金ありのタイプがよいかもしれません。

介護保険の検討ポイント

介護保険は、生命保険会社のあつかう保険の中では比較的新しい種類の保険ということもあり、商品毎に保障内容や特徴に大きな差があります。特に給付金の支払条件がどうなっているかによって、将来、介護状態になったときに給付金がもらえるかもらえないかという大きな差につながります。

また、給付金を一時金で受け取るか年金で受け取るか、介護保障だけでなく貯蓄性を考慮するかなども含めて、商品を選択しなければなりません。

基本的には、前章でご案内した4つのポイントをよく見きわめることが大切です。

まとめ

介護保険は、介護状態になったときに必要になる介護費用に備えるための保険です。介護費用は、介護状態によって、訪問介護やデイサービスなどの利用料から介護付き施設の入居費用まで大きく差があります。公的介護保険だけでは心もとない部分がありますので、貯蓄とあわせて検討しておくべき保険です。

介護を意識し始めるのは、どうしても40代、50代以降になりがちですが、保険料の負担を考えると、もっと若いうちに加入しておきたい保険です。

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