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変額個人年金保険

変額個人年金保険

保険会社の運用成績によって、もらえる年金が増えることも、減ることもある投資タイプの年金保険です。

変額個人年金保険はこんな保険

  • 決められた年齢になると、支払った保険料を原資にして、年金を受け取れる保険です。
  • 年金ではなく一時金として受け取ることもできます。
  • 受け取れる金額は、保険会社の運用成績によって増減します。
  • 年金受取開始前に死亡した場合は、それまでの保険料払込相当額等(変動する場合もあり)を死亡保険金として受け取れます。

変額個人年金保険は、支払った保険料の運用実績によって年金額が変動する保険です。年金の受け取り方法は、個人年金保険と同様にさまざまなタイプがあります。

しくみと特徴

保険料は、特別勘定として、通常の保険の保険料とは別に管理・運用されます。商品によっては、運用タイプの違う複数の特別勘定の中から、運用先を選ぶことができます。例えば、運用タイプには、国内株式型、外国株式型、国内債券型などがあり、投資信託を選ぶことと似ています。

年金の受け取り方法は、個人年金保険と同様に様々なタイプがあります。また、保険料の支払い方法には、商品によって一時払い・月払い・年払いなどがあります。

変額個人年金保険のイメージ

変額個人年金保険のイメージ

変額個人年金保険には、商品によって、年金原資となる元本(払込保険料総額)の保証がある商品やない商品があり、さらに、運用期間、保険料払込期間中に死亡した場合の死亡給付に最低保証がある商品やない商品があります。

これに加え、「運用タイプ」や「保険料の支払い方法」、「年金の受け取り方法」の違いなどとの組み合わせによって、さまざまな商品がありますので、加入するときには十分な理解と検討が必要です。

諸経費

変額個人年保険には、保険料以外に諸経費というコストがかかってきます。

諸経費の例

契約初期費用 契約時に、一時払い保険料の3〜5%程度が差し引かれます。
運用関係費用 特別勘定で運用する際にかかる費用で、積立金額に対して年率いくらで掛かってきます。
保険関係費用 保険を維持するためにかかる費用で、積立金額に対して年率いくらで掛かってきます。
解約控除 契約から一定期間以内に解約する場合にかかる費用です。

生命保険料控除

変額個人年金保険の保険料も生命保険料控除の対象となります。ただし、年金保険という名称がついていますが個人年金保険料控除ではなく、一般の生命保険料控除となりますので、ご注意ください。

年金を受け取るときの税金

変額個人年金保険は、年金を受け取る時に税金がかかってきます。税金のかかり方については、原則的に、個人年金保険と同様です。

変額個人年金保険の検討ポイント!

変額個人年金保険は、老後資金の準備にあたって、リスクを負ってでも、より積極的な運用を目指すタイプの年金保険です。

まとめ

変額個人年金保険は、いわゆる元本割れになる可能性がある保険です。リスクや運用方針、諸経費などの商品特性をきちんと理解して、自己責任で加入しましょう。どちらかというと、老後のゆとり資金を蓄える目的に適している商品です。

ライフプランや保険の知識に加え、資産運用に関する知識も必要です。検討にあたっては、FPなどの専門家にアドバイスしてもらいましょう。

※保険会社や商品によって内容が異なる場合があります。詳細は各保険会社にご確認ください。

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