家計&保険マンモスTOP > メールマガジン > バックナンバー(2009年) > 

ぜひ知っておくべき!《高額療養費制度》(2009.04.01)

ぜひ知っておくべき!《高額療養費制度》(2009.04.01)

┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
★★   『お金の品格を高めるマネーマガジン』
★★★   保険マンモス
★ ★   http://www.hoken-mammoth.jp
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009.04.01 ━━━☆☆☆


皆さん、こんにちは。

今日から4月に入りましたが、まだまだ肌寒い日が続いています。
せっかく開きかけた桜も、開花が止まってしまいましたね。

週末に、桜を見に行ったのですが、
まだまだつぼみのままで、花見になりませんでした・・・。
残念です。


──────────────────────────────────

今週のトピックス 〜 あなたにお届けしたいお役立ち情報 〜

 1.投資初心者にもわかりやすいETF

 2. 手術や入院の時、公的保険はどのくらい頼りになる?

 3.GWは旅行が人気♪

──────────────────────────────────

 ☆★ マネー情報 ★☆
 ┌─┬──────────────────────────────┐
 |1| 投資初心者にもわかりやすいETFって?            |
 └─┴──────────────────────────────┘
今年3月までの株式市況を振り返ると、
日経平均がバブル後最安値を更新し、
一時は7000円に迫るところまで下がりました。

3月末日の終値も8000円近辺と低迷しています。

また何かあったら下がるのでは?
という不安もありますが、
過去10年でみて、とても安い水準であることは間違いないです。

これから株式投資を始めてみようという人にとっては、
長期運用で考えると、悪くないタイミングかもしれません。

ただし、東証一部の会社であっても倒産してしまうこの時期。
どの会社を選んだらいいか?
初心者には、難しいですよね。

そんな初心者の方で、でも株式投資をしたいという方は
ETFという商品があるのをご存知でしょうか?

ETFとは、上場投資信託のことです。

投資信託といっても、
普通の投資信託とは違い、取引所に上場されているので、
株と全く同じようにリアルタイムで取引できます。

取引手数料なども株式と同じ扱いなので
ネット証券ならばとても割安です。

たとえば 日経平均に連動したETFであれば
原則的に日経平均の動きと同じ値動きをしてくれます。
(日経平均225銘柄をまとめて買うのと同じ効果)

つまり、株式市場全体の動きを意識すればよいので
個別の会社の株価を予想するよりも
初心者にとっては、わかりやすいのです。

さらに個別銘柄なら、もし倒産した場合
投資資金はほとんどなくなってしまいますが、
日経平均に連動したETFなら、
個別銘柄ほど、影響は大きくありません。

またETFは、数万円単位という少額から投資できますし、
日経平均だけではなく
海外の株式指数や、金、REIT指数、通貨、商品指数など
いろいろな種類があります。

株式などリスク商品に興味があるけど、
銘柄選定に自信がなかった方には、
検討してみる価値があるかもしれません。

◆ETFの基本を勉強するなら↓
http://www.tse.or.jp/rules/etf/square.html

 ☆★ 保険情報 ★☆

 ┌─┬──────────────────────────────┐
 |2| 手術や入院の時、公的保険はどのくらい頼りになる?     |
 └─┴──────────────────────────────┘
私たちが病院で治療を受けた場合、
健康保険がありますので、
通常、治療費などの実際の負担額は3割ですみます。
(※年齢により負担割合は違います。)

始めから3割分しか支払っていないので
あまり意識することはありませんが、
実は、かなりありがたい存在ではあります。

それでも、
大きなケガや病気で手術したり、入院したりすると
3割負担とはいえ、相当な医療費がかかってきます。

そんな時、健康保険の制度としては、
高額療養費制度があります。

これは、原則として1人につき1ヵ月間の
医療費自己負担額が一定額を超えた場合に、
超えた額が戻ってくる制度です。

では、その一定額とはいくらでしょうか?

所得によっても違ってくるのですが
70歳未満で所得が一般にあたる人の場合
(標準報酬月額53万円未満の人)

[ 80,100円+(総医療費−267,000円)×1% ]

が、その自己負担限度額となります。

わかりやすく言うと、
3割の自己負担分が80,100円を超えたら、
この制度を受けられる可能性があるということになります。
(上位所得者の場合は、150,000円を超えたら)

この計算式なら、かなりの医療費がかかっても、
負担限度額は、そんなに大きく上がらないので、
ぜひ、知っておいて活用したい制度です。


ただし、注意事項として、
・入院時の差額ベッド代、食事代等は含まれない
・保険適用外の治療費は含まれない
・他の病院でかかった費用は合算できない
・1ヵ月毎の計算なので、月をまたいで入院した時は
月毎に分割される

などがあります。

例えば、
1回の入院で総額12万円を自己負担した場合でも
入院期間が月をまたいでしまい、
3月分の負担が6万円、4月分の負担が6万円となれば、
この制度の適用を受けることはできないのです。

便利なようで、
状況によっては不便な感じもする制度です。

そこで、重要なのが民間の医療保険です。
高額療養費制度が使えたとしても
10万円近い出費はある訳ですし、
適用されない場合や適用除外となる支払いがある場合は
もっと負担が大きくなります。

このような公的保険制度の長所・短所を、
しっかり踏まえて
医療保険を検討するようにしましょう。

◆医療保険の選び方については
http://www.hoken-mammoth.jp/2step/index3.php

◆高額療養費制度についての情報は
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm


 ☆★ 生活情報 ★☆

 ┌─┬──────────────────────────────┐
 |3| GWは旅行が人気♪                     |
 └─┴──────────────────────────────┘
4月に入ったばかりで、少し気が早いかもしれませんが

皆さん、
ゴールデンウィーク(GW)の予定は決まっていますか?

GWというと、真っ先に旅行を思い浮かべてしまいますが

実際に、GWの旅行商戦も始まっていて、
国内・国外ともに前年を上回る予約が入っているそうです。

今年のGWは、カレンダー通りでも5連休となり、
旅行に行きやすいことも一因らしいです。


国内旅行では、歴史にちなんだツアーが人気で、

その中でも、大河ドラマに関連する
新潟、山形、福島、長野方面のツアーは特に好調だそうです。

歴史というとちょっと地味な感じもしますが
意外にブームみたいです!


また海外旅行では、
ウォン安でお得感の高い韓国をはじめ、
燃料サーチャージが値下げされあこともあり、
ヨーロッパなんかも堅調だそうです。


こんな話を聞くと、確かに旅行に行きたくなりますね。

旅行に行くと、
空間的にも精神的にも、日常から離れられるので
リフレッシュには最適だと思います。

GW期間は、ツアー料金も高いのですが
たまには、羽を伸ばしたいものです!

少しでも安めのツアーを探すなら、
早めの行動が必要かもしれません。


──────────────────────────────────

先週は、WBCの優勝に、サッカーW杯予選の勝利と
スポーツ界でうれしいニュースが続きました。
応援にも熱が入りましたが、良い結果がともなうと気分もいいですね。

それでは今回はこのへんで。

──────────────────────────────────

このメールマガジンは、購読をお申し込みされた方、
これまでに無料保険相談、資料請求、各種プレゼント・キャンペーン等へ
お申込みいただいた方で、登録時に保険マンモスからの情報提供を
ご希望された方へお送りしています。

このメールマガジンが必要でない方、情報提供希望の心当たりのない方は、
お手数ですが、以下のURLより配信停止のお手続きをお願いします。

◇メールマガジンの配信を停止されたい方はコチラ↓
https://f.msgs.jp/webapp/form/11068_sjq_138/index.do

◇今後、保険マンモスからの情報提供を希望されない方はコチラ↓
https://f.msgs.jp/webapp/form/11068_sjq_144/index.do

 ==================================
朝日新聞、日経マネー、NHK、ワールドビジネスサテライト・・・ 
『保険マンモス』は、多くのマスコミにも取り上げられています!

◆◇◆ 1万人の相談実績 ◆◇◆ ↑ 相談者急増中 ↑
==================================

■保険マンモスのミッション■
金融全般に関する「お役立ち情報」及び「お役立ちサービス」を
一人でも多くの人に分かりやすく、喜んで頂ける形で、
お届けして社会貢献をする。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■発行: 保険マンモス株式会社
東京都品川区北品川3-6-2
■ホームページ: http://www.hoken-mammoth.jp
■メールマガジンに関するお問合せ: mammoth@i.msgs.jp
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
メールマガジンの登録はこちら
ページの先頭へ