時間の力で「老後の備え」を確保しよう！（2012.02.01）｜家計＆保険相談（無料）【保険マンモス】

時間の力で「老後の備え」を確保しよう！（2012.02.01）

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　皆さん、こんにちは。
　2月14日は、お待ちかねの（？）のバレンタインデー。
　
　果たして今年の傾向と対策は？
　詳しくは内容をお楽しみください。

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　　¶今週のトピックス　～ あなたにお届けしたいお役立ち情報 ～

　　　１．時間の力で「老後の備え」を確保しよう！

　　　２．2012年　バレンタインデーの傾向と対策

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 ｜１｜　時間の力で「老後の備え」を確保しよう！　　　　　　　　　　｜
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　　将来、老後は誰にでも訪れます。
　　でも少子高齢化の現状や、社会保障制度への不安などがあり、
　　先行きはなんだか不安ですよね。

　　総務省の家計調査年報（H21年）によると、
　　夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦無職世帯の場合、
　　年金だけでは、生活費が毎月54,225円も不足してしまう計算。

　　老後生活を、少しでも暮らしやすくするための、
　　資金の確保は大切です。

　　今回は、そんな「老後の備え」を確保するための
　　ポイントをお教えします。


　　まず始めに、ズバリ答えを先に言ってしまうと、
　　「老後の備え」は早く始めるほど有利です。

　　なぜなら、これから収入のある期間（就労年数）が長いほど、
　　老後資金を準備しやすいというメリットがあるからです。

　　このメリットを上手に活用して積み立てれば、
　　十分な「老後の備え」を確保しやすくなります。


　　時間の力を分かりやすく説明するために、
　　ちょっと以下の質問を考えてみてください。

　　【質問】
　　-----------------------------------------------------------
　　住宅ローンを組んで家を買う時に、
　　次のどちらの場合がお金を借りやすいでしょうか？
　　※貯蓄・必要資金など、その他の条件は同じとします。


　　（1）30歳・年収500万円の場合
　　（2）50歳・年収1000万円の場合

　　-----------------------------------------------------------

　　答えは、（1）30歳・年収500万円の場合です。
　　なぜだか分かりますか？

　　その理由は、就労年数の違いにあります。
　　60歳を定年と考えた場合の違いを見てみましょう。

　　（1）30歳・年収500万円の場合
　　　　 →500万円×30年＝得られる収入1億5,000万円

　　（2）50歳・年収1000万円の場合
　　　　 →1000万円×10年＝得られる収入1億円

　　※30歳の方も、50歳の方も、ともに貯蓄ゼロでスタートと仮定。

　　得られる収入が多い（1）の方が、
　　ローンを借りやすいということになります。

　　定年までに得られる収入は「年収×就労年数」で決まります。
　　つまり、たとえ年収に2倍の差があっても、
　　就労年数が十分長ければ、定年までに得られる収入は逆転できるのです。

　　これが、時間の力です。


　　この時間の力は、お金を貯める場合にも当てはまります。
　　積み立てる時間をなるべく長く確保することで、
　　より多くのお金を貯めやすくなります。

　　例えば、毎月2万5000円を積み立てる場合は、
　　10年で300万円、20年で600万円、30年で900万円になります。

　　つまり、リタイアするまでに貯める時間を、
　　いかに確保できるかがポイントになるということですね。

　　さらに、確保した時間を有効活用することで、
　　もっと貯めやすくなります。

　　例えば、30年間で毎月2万5000円を積み立てる場合、
　　運用しない場合ですと900万円ですが、
　　仮に2.5%で運用すると1,300万円以上。

　　貯められる金額に、かなり差がつくことが分かります。

　　このように、時間を有効活用するほど、
　　十分な老後の備えを確保しやすくなります。

　　ぜひ時間を有効活用できるよう、
　　「今すぐ」「どうやって貯めるか」を、
　　検討することをオススメいたします。


　　◆この内容について、より詳しくはコチラ
　　「老後に備えるポイント！経済パワーのカラクリ」
　　→http://www.hoken-mammoth.jp/mammoth_select/prepares_for/old_age/method.php


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 ｜２｜　2012年　バレンタインデーの傾向と対策　　　　　　　　　　　｜
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　　2012年が始まったと思ったら、もう2月ですね！
　　2月といえば、思い浮かぶのがバレンタインデー。

　　そこで今回、2012年のバレンタインデーの傾向と対策を知っておこう！
　　ということで、お菓子メーカー“森永製菓”さんから発表された、
　　「バレンタインとチョコレートに関する意識・実態調査」
　　の結果をご紹介いたします。

　　まず、男性が一番気になる女性側の贈るモチベーションですが、、、

　　、、、

　　、、、

　　、、、


　　ご安心ください！！！

　　なんと昨年より増加の兆しあり！とのこと。20.2%もの女性が、
　　チョコレートを贈る数が「増えそう」と回答しています。

　　調査によると、今年、チョコレートを贈る数が増える理由としては、

　　「人付き合いを大切にしようと思ったから（54.8%）」、
　　「ちょっとした好意でも伝えたい気持ちが増えたから（50.0%）」

　　という回答が多かったようです。

　　これは、昨年3/11の東日本大震災の影響もあってか、
　　人とのつながりや絆を大切にしたいという気持ちや、
　　日頃の感謝やちょっとした好意を相手に伝えたい
　　という気持ちが強くなっているからとのこと。

　　確かに直接的被害が少なかった首都圏でも、帰宅難民が続出しましたし、
　　食品・水・電池の買いだめや計画停電、放射線のホットスポット発見等、
　　いまだかつて経験したことのない混乱がたくさんありましたね。

　　普通に生活できることや身近に家族がいることが、
　　どれだけありがたいことか、、、
　　この結果、分かる気がします。

　　森永製菓さんは、こうした「周りにいる人を大切にしたい」
　　という意識で贈られるチョコを、本命でも義理でもない、
　　「いいね！チョコ」と名付けて、2012年の傾向としています。

　　最近、人気のSNS、Facebookで
　　「いいね！」ボタンを押す感覚ということですね。

　　女性にとっては、気軽に渡せそうな「いいね！」チョコ。
　　男性諸君、今年はちょっと期待してもいいかもしれませんよ。

　　
　◆この内容について、より詳しくはコチラ
　　「森永製菓　2012年バレンタイン意識調査」
　　→http://www.morinaga.co.jp/company/20120112_01.pdf

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　それでは今回はこのへんで。

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