医療保険を選ぶための8つの基準をご紹介
入院保険の選択は、死亡保障・商品の選択に比べればずっとシンプルになります!
ざっと見るなら
『2ステップ選択がいい!(医療保険)』へ
各項目をじっくり読むなら
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具体的な医療保険の比較は
『入院保険の比較研究』へ
ここでは、この選択基準のそれぞれについて、具体的に選択のガイドをしていきます!
検討する基準として2つのデータを用意しました!
(生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」の"平成22年度版"のデータより)
入院したら一日当たりいくら位お金がいるの?
⇒入院一日当たりの自己負担・費用の金額
平均では16,004円です!
健康保険の自己負担割合3割への変更が大きかった!
データをもう少し 詳しく見ると以下の通り
みんなは いくらの入院保険に加入しているのか?
⇒入院保険の加入金額
このデータは男性・女性で分かれています

これも、データをもう少し詳しく見ると以下の通り
| 男性 | 入院保険の加入金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 3,000円未満 | 1.1% | |
| 3,000円〜5,000円未満 | 2.4% | |
| 5,000円〜7,000円未満 | 25.5% | |
| 7,000円〜10,000円未満 | 6.1% | |
| 10,000円〜15,000円未満 | 33.1% | |
| 15,000円以上 | 24.0% | |
| 不良 | 7.8% |
| 女性 | 入院保険の加入金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 3,000円未満 | 1.8% | |
| 3,000円〜5,000円未満 | 6.8% | |
| 5,000円〜7,000円未満 | 35.1% | |
| 7,000円〜10,000円未満 | 7.8% | |
| 10,000円〜15,000円未満 | 26.5% | |
| 15,000円以上 | 16.1% | |
| 不良 | 5.9% |
以上の2点から
入院保険については10,000円以上をひとつの目安として検討し、保険全体の予算に応じて15,000円位まで上乗せを考えれば良いのではないでしょうか?
期間の設定の仕方は以下の3通りです
保険期間が短いと当初保険料は安いが、更新するたびに保険料はアップします。そしてほんどの場合、最長80才以上は更新できない仕組みになっています。
80才になって生存している割合%は(平成21年 簡易生命表)

保険期間がいつまであるかは大事ですよね・・・
また、日本人の死亡場所のデータを見ると(人口動態統計 2009年 死亡場所の内訳)
約80%の人が 入院をして病院のベッドの上で最期を迎えます (正確には78.6%)
80才を過ぎてから入院をして病院の
ベッドで死亡する人が非常に多いことから
保険期間は終身をオススメします!
もし予算上、どうしても終身に出来ない場合、年齢満了の保険で終身移行できる商品を選ぶ方法もあります。
まず一入院の上限日数とはどういうことか
一回の入院で入院給付金が受け取れる日数の限度
1入院支払い限度日数は30日・60日・120日・360日 ・730日・1000日などのタイプがあり、長くなるほど保険料は高くなります。ガン・心筋梗塞・脳卒中の場合は支払い期限無制限というタイプもあります。
ガン・心筋梗塞・脳卒中の場合は支払い期限無制限というタイプもあります
同じ病気やケガが原因で短期間で再入院した場合は、1回の入院とみなされ、支払限度日数は前回の入院日数と通算されます。
退院の翌日から180日以上経過後に再入院した場合には、新たな入院とされることが一般的です。
つぎに、何日のタイプにすればよいか
参考データとして厚生労働省の『入院患者の入院期間別 構成割合』
H17年度をご覧ください。
もっとも一般的な60日型だと入院の約50%がカバーできるし、また360日型・730日型にすれば約90%の入院がカバーでき安心
60日型以上の選択を最低ラインとして、予算に応じて120日型以上の保障を選択すると安心でしょう。
短期払いと終身払いの2通りあります
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 短期払い
10年払いとか60才払いなど、契約時に設定した期間で払込が終了するもの |
・払い終わることが出来ること ・解約金があるタイプが多い |
・月額保険料は終身払いより高い ・途中で死亡した場合はそこまでの払い込み総額は終身払いより高くなる |
| 終身払い
生存して契約が継続している限り、例えば80才でも90才でもずっと払わなければいけないもの |
・月額保険料は短期払いより ・安い途中で死亡した場合はそこまでの払い込み総額は短期払いより安くなる |
・生存中は続けないといけない ・一般に解約金はない |
まったく同じ保障が、払方を変えただけで 安く手に入るので終身払いをオススメしますもちろん、予算的に余裕のある方には短期払いをオススメいたします
解約金があるタイプとないタイプがある
入院保険は、高齢になるほど必要性を感じ、死亡するまでずっと継続したいと思うのが一般的で、解約が前提にはなりにくいものです。しかも解約金がないだけで、他の保障機能はマッタク同じものが安く手に入るわけなので、解約金のないタイプをオススメしたいと考えます
しかも解約金がないだけで、他の保障機能はマッタク
同じものが安く手に入るわけなので、解約金のない
タイプをオススメしたいと考えます
基本的なものとして
| 保険料払込免除特約 | 3大疾病や所定の障害状態・要介護状態になった場合、 以後の保険料のお支払が不要になる特約 |
|---|---|
| 成人病特約 | 成人の5大疾病(ガン・脳卒中・心筋梗塞・高血圧・糖尿病) での入院の場合、設定した1日5000円とかが主契約に 上乗せになる特約 |
| 女性医療特約 | 女性に特有な疾病(乳がん・卵巣脳腫等)での入院の場合、 設定した1日5000円とかが主契約に上乗せになる特約 |
発展的なもの
| 入院初期給付特約 | 一泊二日からの短期入院をカバーする特約 (主契約に免責期間の設定がある場合) |
|---|---|
| 退院給付金特約 | 主契約の入院給付金が支払われる入院をした後に、 退院した場合支給される |
| 通院医療特約 | 主契約の入院給付金が支払われる入院をした後に、 通院した場合支給される |
基本的には、まず主契約の保障内容の充実を最優先してください!主契約が10,000円以上 120日型以上 終身保険であることを確保できた上で、予算が許すなら基本的な特約から、選択頂ければいいと思います!
入院保険は、主契約で保険証券を一枚独立してもつ方法と、死亡保障目的の終身保険や養老保険・定期保険の特約・特則として、付随的な契約をする方法の2つがあります。
特約・特則の場合
同じ条件なら特約の方が若干保険料が安い場合があるが、主契約を解約すると特約も消滅する。
主契約(親契約)の死亡保険に解約金がある場合、解約金を使うため解約すると特約(子契約)も消滅する。
⇒医療特約が消滅すると困るので、解約をすることができないケースが多々あります!
特約契約の場合ほとんどは、保険期間が短く10年か15年で更新していき、最終的にも80才で終了する設計になっている。
80才というと、十分長そうに感じるが、男性では半数以上が女性では80%以上がまだ生存しており、ますます入院リスクが高まる年令なのです
また、離婚する場合など、妻の契約が夫の契約の特約・特則となっている場合、離婚とともに特約・特則は消滅せざるを得ず、妻はその時点の保険年齢と健康状態で加入し直す必要があり条件的に不利になる。
主契約の場合
条件が同じなら保険料は特約に比べ若干高いケースもあるが主契約で保険証券を独立して一枚、死亡保険と分離してもっていると様々な利点がある。
(1)死亡保険を解約・払済処理等行っても、入院保険が別証券なら当然何の影響もない
(2)夫と妻がそれぞれ主契約で契約していて、別証券になっていれば離婚しても契約は大丈夫である
入院保険が不必要になることは考えにくいが、死亡保障は不要になることが状況によって十分考えられる。契約をそれぞれ独立させ証券を別々に持っておけば、それぞれ全く自由に扱える!
このテーマは「7.」の『主契約か?特約か?』とも似ているが
家族全員で保険を検討した場合、ご主人の保険の特約に妻や子を含めるのが良いのか悪いのかということである。
「7.」の理由から
7.より夫と妻はそれぞれ独立して契約するのが基本と考える。 子供の場合は、社会人になるまでは親の契約の特約で安くおさえておき、社会人になったら自分が契約者で本格的に加入するというような方法をご提案いたします。もちろん、子供の入院保険も最初からしっかり主契約で独立させて終身のものに加入しておくという考え方もあります
もちろん予算的に余裕がある場合は、子供の入院保険も最初から
しっかり主契約で独立させて終身のものに加入しておくという
考え方もあります。
医療保険選びの基準は、こんなにあります。迷ってしまいそうな方は、ぜひ私たちFPにご相談ください。
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