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個人年金保険

個人年金保険

国の年金制度の先行きが不安な中、自分で老後に備えることも大切です。

個人年金保険はこんな保険

  • 決められた年齢になると、支払った保険料を原資にして、年金を受け取れる保険です。
  • 年金ではなく一時金として受け取ることができる保険もあります。
  • 年金受取開始前に死亡した場合は、それまでの保険料払込相当額を死亡保険金として受け取れます。

国民年金や厚生年金などの公的年金とは別に、個人で老後のための資金を用意するための保険です。万一、年金を受け取れる年齢に達する前に死亡した場合は、それまでの保険料払込相当額を死亡保険金として受け取れます。

しくみと特徴

一定期間保険料を支払って積み立てたり、一時払いで支払った保険料を原資に保険会社が運用し、予め決められた年齢になると、年金として保険金を受け取れます。万一、年金を受け取れる年齢に達する前に死亡した場合は、それまでの保険料払込相当額を死亡保険金として受け取れます。

個人年金保険のイメージ

個人年金保険のイメージ

加入事例

加入者:30歳男性
保険料払込期間:60歳まで
年金受取期間:60歳から69歳まで(10年間)

保険料支払い総額と年金の関係

支払い保険料総額 年金受取総額 戻り率
5,400,000円
(月額保険料 15,000円)
6,400,000円
(年額 640,000円)
118.5%

※上記金額は、モデルケースとして算出した参考値であり、特定の保険商品の保険料および解約返戻金を計算したものではありません。

年金の種類

年金の受け取り方によって、有期年金、保証付有期年金、確定年金、終身年金、保証付終身年金、夫婦年金などがあります。

有期年金 年金を受け取る期間が、10年、20年などと決まっているタイプです。年金受取期間中に死亡した場合は、年金の支払いが終わります。
保証期間付有期年金 年金を受け取る期間が決まっている有期年金に、年金受け取りの保証期間がついたタイプです。保証期間中に死亡した場合は、残りの保証期間分の年金または一時金が支払われます。
確定年金 決められた一定期間は、生死に関係なく年金が受け取れます。年金受取期間中に死亡した場合は、残りの期間分の年金または一時金が支払われます。
終身年金 生存している限りずっと年金を受け取ることができ、死亡すると年金の支払いが終わります。
保証期間付終身年金 生存している限りずっと年金を受け取ることができる終身年金に保証期間がついたタイプです。保証期間中に死亡した場合は、残りの保証期間分の年金または一時金が支払われます。
夫婦年金 夫婦いずれかが生存している限りずっと年金を受け取ることができます。

個人年金保険料控除

一定の要件を満たした個人年金保険の支払い保険料は、生命保険料控除において一般の生命保険料控除とは別に個人年金保険料控除の対象となります。

個人年金保険料控除の対象となる保険契約

  • 年金受取人が契約者または配偶者である
  • 年金受取人が被保険者と同一である
  • 保険料の払込期間が10年以上ある
  • 確定年金か有期年金の場合は、年金受け取り開始日の被保険者が60才以上で、年金受け取り期間が10年以上である

年金を受け取るときの税金

個人年金保険は、年金を受け取る時に税金がかかってきますが、契約形態によって、年金を受け取るときの税金の掛かり方が変わってきますので注意が必要です。

契約形態と税金の種類

契約形態 契約例 税金の種類
契約者 被保険者 年金受取人
契約者=年金受取人 所得税(雑所得)
契約者≠年金受取人 贈与税
所得税(雑所得)注1

注1)契約者と年金受取人が違うと、年金受給権の取得に対して贈与税がかかります。
この贈与税の分、税金が多くかかりますので、税金面を考えると、契約者=年金受取人とする方がよいです。

上記表は、年金受取時の課税方法です。一時金で受け取る場合は、契約者=受取人は所得税(一時所得)、契約者≠受取人は贈与税となります。

個人年金保険の検討ポイント!

個人年金保険は、老後に備えてお金を積み立てていくタイプの保険です。保険料の総支払額と受け取る年金額を比較して貯蓄効果がどれくらいあるのか、十分検証することが大切です。

まとめ

社会保険の年金給付開始年齢なども加味して、いつから年金を受け取るかを決定しましょう。また、確定年金や終身年金、有期年金など受け取り方の種類も豊富なので、老後の生活イメージをしっかり描いておくことも大切です。

リタイア後の生活設計に関わってきます。検討にあたっては、保険と家計のプロであるFPにアドバイスしてもらうと安心です。

※保険会社や商品によって内容が異なる場合があります。詳細は各保険会社にご確認ください。

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