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今、話題の「消えた年金問題」(2012.03.14)

今、話題の「消えた年金問題」(2012.03.14)

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 皆さん、こんにちは。

 昨年の震災から1年が経ちました。
 11日には、テレビ各局で特別番組もあって
 亡くなられた方々への追悼の思いや復興への思いを
 新たにされた方も多いのではないでしょうか?

 復興までは、まだまだ何年もかかります。
 支援する気持ち、助け合う気持ちは、
 これからも持ち続けていきたいですし
 小さなことでいいので、できることを続けていきたいですね。

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  ¶今週のトピックス 〜 あなたにお届けしたいお役立ち情報 〜

   1.今、話題の「消えた年金問題」

   2.都道府県別 肥満度ランキング

  ¶マンモスニュース

   3.保険マンモスからのお知らせ 

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 |1|今、話題の「消えた年金問題」                |
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  このところ、AIJ投資顧問が運用資産のほとんどを失い
  しかも、その資産の委託元の大半が
  厚生年金基金であったことが大きな問題となっています。

  しかも、単なる運用の失敗ではなく
  ずっと、利益が出ていたという虚偽の報告をしていたようです。

  何年かに一度、いかがわしい投資会社による詐欺事件が起こって
  世の中を騒がせたりしますが
  まさか、財務局に登録して、年金資金を運用している会社が
  このような詐欺的なことを行っていたというのは本当に驚きです。


  ところで、このニュースで話題となっている
  消失してしまった年金資産の委託元の
  厚生年金基金とはどんなものでしょうか?


  日本の年金制度は、2階建てとか3階建てと
  聞いたことはありませんか?
  まずはそこからお話ししましょう。

  <1階>
  会社員も主婦も個人事業主も、全ての人が
  加入している基礎年金といわれる部分です。
  (いわゆる国民年金にあたる部分)

  <2階>
  会社員が加入している厚生年金や公務員の共済年金。

  <3階>
  企業年金や共済年金の職域加算。
  その企業年金の中に、
  今回、話題になっている厚生年金基金があります。


  厚生年金基金は、厚生年金に上乗せしてプラスの
  年金を給付するための機関です。
  つまり、勤めている会社が厚生年金基金を導入していたら
  将来、年金が多めにもらえるということになります。

  ただし、長期間にわたる相場の低迷もあって
  基金の運用成績は悪く、収支が悪化しているところが
  多いというのも事実です。

  これまでも解散したり、
  給付金を下げたりする基金が多くありました。

  逆にいうと、そのような苦しい財務状況が
  AIJからつけ込まれた要因ともいえるでしょう。

  報道によると、AIJが委託を受けていた約2,000億円は
  200億円程度しか残っていないということなので
  運用を委託していた厚生年金基金には
  お金がほとんどは戻ってこないと思われます。

  もともと運営難に陥っていた基金に
  お金が戻ってこないとなると、
  危機的な状況になってしまうのは必至です。

  しかも、先程、厚生年金基金は3階建て部分
  というお話をしましたが
  実は、2階建ての厚生年金の資産の一部も、
  基金が代行して運用しているケースが多いということです。

  つまり厚生年金にも影響があるということです。

  一部では、これらの基金を救済する制度を作っては
  という意見も出ているようですが
  果たしてどうなるのでしょうか?

  救済するにしても、
  そのお金はどこから出るのかという問題もあります。
  今後も、AIJ問題には注意が必要そうですね。



 ☆★ 生活情報 ★☆
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 |2|都道府県別 肥満度ランキング                |
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  1月末になりますが、某テレビ局のニュース配信で
  「厚生労働省が、肥満の男性が多い都道府県ランキングを発表した」
  というニュースがありました。

  厚労省が、なんでこんなランキングを
  出しているのだろう? と思ったのですが、

  実際には、「国民健康・栄養調査」という
  国民の健康についての状況を調べる正式な調査の中で、
  肥満比率を都道府県別に出して
  ランキング化したものがあっただけでした。

  とはいえ、確かに
  都道府県によって肥満が多い少ないに差があるのか?
  というのは、ちょっと気にはなりますね。

  ということで、
  肥満ランキング(男性)の上位をお知らせします。

  まず、2位〜5位は

  2位 宮崎県 44.7%(肥満比率)
  3位 栃木県 40.5%
  4位 福島県 40.3%
  5位 徳島県 40.1%

  でした。

  そして、気になる1位は

  1位 沖縄県 45.2%

  でした。

  沖縄とは、ちょっと意外な気もしますね。
  これでいくと、ほぼ2人に1人は肥満
  ということになってしまいます。
  うーーん、イメージないですね。


  ちなみに、この逆で肥満比率が最も低い県は

  47位 山口県 22.1%

  でした。

  比率は、沖縄の半分くらい、結構差があるものなんですね。


  都道府県別の傾向が、どこまで意味を持つのかはわかりませんが、
  肥満だと生活習慣病のリスクも高まります。
  人ごとではないなと思った方は、健康に注意しましょう。

  ◆平成22年国民健康・栄養調査結果の概要(厚労省)
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000020qbb.html

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 |3| 保険マンモスからのお知らせ                 |
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 それでは今回はこのへんで。

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