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節電の夏、熱中症にご注意ください!(2012.07.04)

節電の夏、熱中症にご注意ください!(2012.07.04)

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 皆さん、こんにちは。

 7月になり、いよいよ夏本番を迎えますね。
 これから暑さが厳しくなると思いますが、
 体調を崩されないよう、お体には気を付けてお過ごしください。

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  ¶今週のトピックス 〜 あなたにお届けしたいお役立ち情報 〜

   1.節電の夏、熱中症にご注意ください!

   2.節電に対する意識調査結果

   3.遺族年金、男女の違い

  ¶マンモスニュース

   4.保険マンモスからのお知らせ 

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 |1| 節電の夏、熱中症にご注意ください!             |
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  夏が本番になると、ニュース等の報道で、
  熱中症による事故を目にするようになります。

  今年は昨年同様、電力不足による「節電」を求められることから、
  特に熱中症の危険性が高まることが予測されます。


  ■そもそも熱中症とは?

  熱中症は、気温が高いことなどで、
  身体の中の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、
  体の調整機能が正常に働かなくなることによって引き起こされます。

  人の身体は、常に熱を作り出す一方、汗をかいたり、
  皮膚から熱を逃がすことで、体温の上昇を抑えています。

  熱中症は、このような体温の調節機能がうまく働かず、
  体内に熱がこもり、体温が異常に上昇することで起こります。

  重症化すると死に至る可能性もありますが、
  正しい知識と適切な行動で防ぐことができます。


  ■熱中症予防のポイント

  熱中症は病気ではなく、

  ・水分をとること
  ・部屋を涼しくすること
  ・休憩をとること
  ・栄養を摂ること
  
  で防げる気象災害です。


  特に暑さがこもりやすい高温多湿な場所で作業を行う場合や、
  スポーツ・運動時、またそれ以外でも、お年寄りや子どもは、
  こまめに対策を心掛けるようにしてください。


  一方、周りの人が「ちょっと、ひと涼みしませんか」と、
  声をかける気遣いを持つことで、
  熱中症から人の命を救うことができる場合もあります。

  官民が共同で熱中症予防を呼びかけていく運動も展開されています。
  それが、「ひと涼みしよう 熱中症予防声かけプロジェクト」です。

  Webサイトでは熱中症の予防に関する情報も掲載されているので、
  興味のある方はご覧ください。

  ◆熱中症予防声かけプロジェクト(PC)
  →http://www.hitosuzumi.jp/


  なお、保険マンモスは、
  この「熱中症予防声かけプロジェクト」に賛同し、
  ただいまFacebookで「いいね!」募金を開催中です。

  みなさんの「いいね!」が、熱中症予防に繋がるよう
  保険マンモスは継続的に、
  「熱中症予防声かけプロジェクト」を応援します。

  詳しくはFacebookページをご覧ください。


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 ☆★ 生活情報 ★☆
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 |2| 節電に対する意識調査結果                  |
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  昨夏に引き続き、今年も節電が求められます。
  皆さん、どんな意識で取り組まれるのか、
  ちょっと気になるところですよね。

  そこで参考になりそうなのが、
  パナソニックさんの「節電に関する意識調査結果」です。
  ここでは一部抜粋してご紹介いたします。

  ・調査時期:2012年4月20日〜23日
  ・調査対象:28歳以上の男女
  ・有効回答数:6,410人


  まず、昨夏の電力不足により節電を意識するようになった人の割合は、
  87.6%に上るという高い結果が出ています。
  今夏に備えて節電の準備をされている方も、多いかもしれません。


  ■具体的な取り組みは?

  次に、実際どんな取り組みが意識されているのかを見てみます。
  「家電製品別に見る節電への取り組み」を見るとトップ3は、
  照明器具(92.9%)・エアコン(85.0%)・テレビ(73.7%)でした。

  家庭内で消費電力の高い家電製品、
  もしくは取り組みやすい製品を中心に、
  節電が意識されていることが分かります。


  なお、主な取り組みとしては、ムダな照明はこまめに消す、
  エアコンを控える、といった地道な節電のほか、
  家族がひとつの部屋で過ごす、というものもありました。

  昨年の電力不足による節電からこういった取り組みを学び、
  引き続き実践しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


  ■無理なく、自然体で節電生活を継続する意識に

  最後に、節電意識を見ていきたいと思います。

  節電に関わる「気づき・実感・変化」については、
  「節電は、エネルギーの大切さを考え直すよいきっかけだ」
  という実感が、92.2%と最も多い割合を占めました。

  節電生活によって、エネルギーの大切さや、
  節電効果を実感する人が多かったということですね。


  また、節電に関わる「意向・希望」については、
  「自分のライフスタイルに合った節電をしたいと思う」
  という意識が最も割合が多く95.9%となりました。

  できるだけ自然体で、
  無理なく続けられる節電生活が求められているようです。


  この調査結果より、昨年から取り組んできた節電生活によって、
  節電効果や節電の大切さを実感し、
  全体的に節電意識が高まっているイメージが見て取れる印象です。

  それぞれが自分なりの節電を実行して、
  ムダのない、かつ快適な夏を過ごしたいものですね。


  ◆節電に関する意識調査(PC)
  →http://panasonic.jp/econavi/whitepaper/index.html


 ☆★ マネー情報 ★☆
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 |3| 遺族年金、男女の違い                    |
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  「万一の備え」といえば、すぐに生命保険と考えがちですが、
  その前に誰もが加入しているものがあります。

  それは遺族年金(遺族共済)です。


  例えばサラリーマンで一家の大黒柱であるご主人が亡くなったときに、
  遺族年金は一体どれくらい出るのでしょうか?
 
  お子様がお二人のケースで、
  奥様が40歳の時にご主人がお亡くなりになった場合、月に約13〜15万。

  仮に85歳まで生きたとすると、
  基礎年金と合わせて生涯で約5〜6,000万円が受け取れます。


  ところが、もしご主人ではなく、
  奥様に万一のことがあった場合には・・・

  実は、かなり状況がかわってきます。


  現行制度では、奥様に万一があっても遺族年金は支払われません。
  (奥様が厚生年金の被保険者で、
  ご主人が55歳以上の場合などであれば違います)

  もしも、子どもの幼少時に奥様に万一のことがあれば、
  ご主人の仕事に多大な影響が出かねませんね。

  たちまちご主人は、残業を減らすか、ヘルパーを雇うか、
  出身地にUターンするか、など苦しい選択に迫られます。

  ヘルパーを雇えば毎月かなりの経済的負担になります。


  こうした遺族年金制度が抱える男女格差は、
  もしも当事者になれば、非常に深刻な問題となる可能性があります。

  精神的な苦痛には、家族・親類・友人・社会の協力が必要ですが、
  せめて経済的な面では、
  「保険」などの備えも必要になるのではないでしょうか?


  遺族年金の問題と、保険を使った自己防衛手段について、
  さらに詳しくは「保険と健康のお役立ちコラム」で紹介しております。
  ご興味のある方はご覧ください。

  ◆コラム「遺族年金、男女の違い」
  →http://bit.ly/KXa5IB


  ☆★ マンモスNEWS ★☆
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 |4| 保険マンモスからのお知らせ                 |
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  保険マンモスの更新情報をお知らせします。

  ◆コラム更新「遺族年金、男女の違い」(2012/07/02)
   http://bit.ly/KXa5IB

  ◆「熱中症予防 声かけ応援キャンペーン」を開始!(2012/06/25)
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 それでは今回はこのへんで。

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