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皆さん、こんにちは。
先週末は、全国的に夏を思わせる暑さでした。
こまめに水分を補給するなどして
体調を崩さないように気をつけましょう。
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¶今週のトピックス 〜 あなたにお届けしたいお役立ち情報 〜
1.他人ごとではないかも!「相続税」
2.紫外線を防ぐには・・・
¶マンモスニュース
3.保険マンモスからのお知らせ
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|1| 他人ごとではないかも!「相続税」 |
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2015年1月から、相続税の基礎控除額が引き下げられます。
基礎控除額とは、相続財産がこの金額までなら
課税されないという非課税枠のことです。
つまり、基礎控除額が引き下げられると、
非課税枠が小さくなり、今までなら課税されなかったケースでも
課税されるようになってくるということです。
実際にどれくらい縮小されるのかは
以下の改正内容をご覧ください。
◆相続税の基礎控除額の改正内容
<改正前の基礎控除額> ※2014年12月まで
1,000万円×法定相続人の数+5,000万円
<改正後の基礎控除額> ※2015年1月から
600万円×法定相続人の数+3,000万円
それでは、この改正の影響について、
事例をあげて確認してみましょう。
(例)父、母、子2人という4人家族で父が亡くなった場合
法定相続人は母、子2人の合計3人なので、上記計算式により
改正前であれば基礎控除額は8,000万円となります。
つまり相続財産8,000万円までは非課税です。
一方、改正後の基礎控除額は
4,800万円(40%減)になってしまいます。
この家族の場合、相続財産が4,800万円超から8,000万円までであれば
今までなら相続税がかかりませんでしたが、
2015年以降は相続税がかかるようになります。
※実際には、配偶者の税額の軽減、小規模宅地等の特例などの
軽減措置があるので、個別のケースにより課税状況は違います
ちなみに国税庁の試算では、
これまでは相続税の課税対象となるケースは相続全体の約4%でしたが、
改正される2015年からは6%程度に増えるとされています。
相続税が課税されるケースが6%に増えると言われても、
まだまだごく一部の人の話のような気がします。
しかし、ちょっと待ってください。
「うちにはそんなにお金はないよ」と思っている方の中でも
大都市で一戸建て住宅などを所有している場合は
課税対象者になってくる可能性があります。
例えば、普通の会社員であるが
東京都心に、親から受け継いだ一戸建て住宅(土地付)を所有している
というようなケースです。
このケースでは、仮に金融資産は数百万円しかなかったとしても
不動産の評価額だけで、4,000〜5,000万円くらい
になることがあります。
もし法定相続人が3人(基礎控除4,800万円)なら
不動産だけで非課税枠に収まるかどうかぎりぎりです。
そして法定相続人が2人(基礎控除4,200万円)なら
非課税枠を超えてしまいます。
※配偶者の税額の軽減、小規模宅地等の特例は考慮していません
このように、金融資産自体はさほど多くなく
当人たちは資産家という認識を持っていなくても、
今後は相続税がかかってくるということが十分に起こりうるのです。
特に地価が高い東京、大阪、名古屋などの大都市に
住宅を所有している方はご注意ください。
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|2| 紫外線を防ぐには・・・ |
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6月に入り、全国各地で真夏日を記録するなど
さっそく夏を思わせる天気になりました。
強い日差しに紫外線が気になる方も多いのではないでしょうか?
先日、日経新聞にいろいろな条件で
紫外線量を計測した記事がありましたので
簡単にご紹介します。
◆日なた vs 日陰
当然、日なたの方が紫外線も多いわけですが
日陰は日なたの約1/5の紫外線量だそうです。
道を歩く時も、意識して日陰を選ぶと効果がありそうです。
◆地面からの照り返し
アスファルトからの照り返しが最も強く
芝生はアスファルトの約1/2
土はアスファルトの約1/3となります。
◆紫外線を強く受ける体の部位
一番紫外線を受けそうなのは顔という気がしますが
もっと強く受ける場所があります。
・首から襟元にかけて(顔の約2.5倍)
・首の後ろ(約1.7倍)
・足首(約1.7倍)
顔よりも日焼けしやすい場所があるのですね。
確かに、気がついたら胸元が真っ赤に焼けてしまっていた
という経験があります。
また、意外に足首の紫外線量が高いようです。
足首を出すようなファッションのときは
足首のケアも忘れないようにしたいところです。
その他、紫外線を防ぐ対策とは別に
ビタミンCと水分補給はメラニンを体内から排出する作用があり
日焼けやシミの対策として効果があるようです。
ちょっとしたことで、
紫外線を受ける量を減らすこともできるようなので
気になる方は、地道な対策で夏を乗り切りましょう。
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|3| 保険マンモスからのお知らせ |
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