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皆さん、こんにちは。
明日から、夏の甲子園が始まります。
早実の清宮くんなど話題の選手もいますが
はたして優勝するのはどの高校でしょうか? 楽しみですね。
─<メルマガ訂正>────────────────────────
前号の出国税についての記事の中に誤りがありましたので
お知らせ・訂正いたします。
誤)なお、出国税は海外移住だけでなく
海外出張にも適用されるようなので注意が必要です。
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正)なお、出国税は海外移住だけでなく
海外赴任にも適用されるようなので注意が必要です。
 ̄ ̄ ̄ ̄
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¶今週のトピックス 〜 あなたにお届けしたいお役立ち情報 〜
1.投資信託のコストあれこれ
2.食中毒の予防法
¶マンモスニュース
3.サイト更新情報
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|1| 投資信託のコストあれこれ |
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投資信託(公募投信)の純資産額が今年5月に100兆円を超え
6月も100兆円をキープしています。
投資信託の本数もずっと増え続けていて
いまは5,000本を超えています。
投資信託を購入する人が増えてきているということでしょう。
今年初めにも投資信託の注意点について簡単に触れましたが
今回は投資信託のコストについて
もう少し詳しく説明したいと思います。
投資信託を取引するにあたっては
手数料等いくつかのコストがかかっていきます。
■購入時手数料
投資信託購入時に販売会社に支払う手数料です。
一般的に申込価額(いわゆる購入金額)の数%を
証券会社や銀行などの販売会社に支払います。
最近では、ノーロードといってこの手数料が0円のものや
同じ投資信託でも販売会社によって
手数料額に違いがある場合があります。
■運用管理費用(信託報酬)
投資信託を保有している間
保有額に応じて日々支払う費用です。
投資信託ごとに年率で○%と決まっています。
■監査報酬
投資信託は、決算時に監査法人の監査を受けなければならず
そのための費用です。
■信託財産留保額
投資信託を解約するなど換金する際に、
財産の一部がそのまま信託財産として留保される場合があります。
(一部は解約できず投資信託の財産として残される)
■その他
組み入れ有価証券の売買手数料、投資信託の事務費用など
投資信託を運用する上での実費が信託財産から差し引かれます。
このように投資信託は、購入〜保有〜売却の間に
さまざまな費用がかかります。
これらの費用は投資信託ごとに違っています。
たとえば、投資信託は、その運用スタイルにより
日経平均などの指標に連動するインデックスファンドと
独自の投資方針により日経平均などよりも
高いパフォーマンスを目指すアクティブファンドがあります。
一般的には、インデックスファンドの方が
アクティブファンドよりも手数料は安い傾向にあります。
<手数料の例>
「野村インデックスファンド・日経225」(インデックスファンド)
・購入時手数料 1.08%(税込)を上限として販売会社が定める額
・運用管理費用 年0.432%(税込)
・信託財産留保額 なし
・その他
売買委託手数料、監査費用、ファンドに関する租税等
「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」(アクティブファンド)
・購入時手数料 3.24%(税込)を上限として販売会社が定める額
・運用管理費用 年1.7712%(税込)
・信託財産留保額 0.3%
・その他
売買委託手数料、監査費用、信託事務手数料等
※上記投資信託はインデックスファンドとアクティブファンドの
手数料の違いを説明するために例示したもので、
これらの投資信託の優劣を示したり推奨するものではありません。
上記例のような投資スタイルによる違いだけでなく
同じようなインデックスファンドや
アクティブファンド同士を比べても
投資信託ごとに手数料の高い、安いはありますので
投資信託を選ぶ際には、手数料が何%かかってくるのかも
合わせてチェックするとよいでしょう。
投資信託にかかる費用については、
必ずしも安い方が良いという訳ではありません。
コストがかかっても、それ以上によいパフォーマンスで
利益が上がればその方がよい投資信託といえます。
ただし、ほぼ同じようなパフォーマンスの投資信託があって
どちらを購入するかというようなときには
コストの差が影響する場合があるので参考にしてみてください。
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|2| 食中毒の予防法 |
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暑い日が続いていますね。
この暑さで体調を崩してしまいそうですが
夏はそれだけでなく、細菌などが原因の食中毒が
増える季節でもあります。
厚労省が発表している食中毒予防の6つのポイントを
簡単にご紹介しますので、ご参考ください。
1)食品の購入
・生鮮食品は新鮮なものを購入する
・冷蔵、冷凍が必要な食品は、
購入後、寄り道せずにまっすぐ持ち帰る
2)家庭での保存
・冷蔵、冷凍食品は、持ち帰ったら
すぐに冷蔵庫、冷凍庫に入れる
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は−15℃以下に維持する
・肉や魚は汁がもれないようにビニール袋などに入れて保存する
3)下準備
・手を洗う、生肉や魚を扱ったら途中でも再度手を洗う
・肉や魚の汁がサラダなどにかからないようにする
・生肉や魚を切った包丁を洗わないまま、
野菜や調理後の食品を切らない
・冷凍食品の解凍は室温ではなく冷蔵庫や電子レンジでおこなう
4)調理
・下準備で汚れた台所を清潔にする
・十分に加熱する(中心部の温度が75℃で1分以上)
5)食事
・食事の前に手を洗う
・長時間室温に放置しない
6)残った食品
・手洗い後に、きれいな食器に移し替えて保存する
・少しでもあやしいと思ったら捨てる
以上、家庭で食中毒を予防するためのポイントです。
食品はとりあえず冷蔵庫に入れておけば大丈夫なような気がしますが
実は、冷蔵庫内でも細菌が死ぬわけではないそうです。
冷蔵庫に物を詰め過ぎて、冷気がいきわたらない
調味料や料理の汁などがこぼれて庫内がよごれている
などがあると冷蔵庫内でも細菌が繁殖する場合があるそうです。
冷蔵庫の中を清潔にすることも心がけましょう。
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|3| サイト更新情報 |
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◆ページ追加「生命保険会社の格付けを更新しました」(2015/7/16)
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それでは今回はこのへんで。
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